イトウキタルのoutdoorをknockする!!

はじめまして、 3年前まで東京の自動車メーカーで海外営業をしておりましたが、 退職し私の生まれの岐阜県中津川市に戻り、 カヤックで自然を体験する教室をゴールデンウイークから開校しました。 カヤックに乗りながら自然の風・波・季節の動植物と触れ合い、 大人から子供までが参加できるような教室にしていこうと思います。 また、環境保全にも取り組むような教室にしようと思っています。 是非、これからいろいろ交流させて頂きたくご依頼申し上げます。 宜しくお願い申し上げます 名門カヤック大学 伊藤

2015年11月

今日は、雨なので勉強しようかな!!

そう、山道具の!!笑












この本って、カンペキ私は山の専門家ですよ。という人が載っているわけではなくて、イラストレーターや美容師、会社員や主婦という様々な方が出てます。

結構、道具って、
その人の性格や人柄が出ると思ってて。

大学時代に、トレーナーの勉強をしてたからなのか、
靴のキズを見たりカバンの擦れ方をみて、
あぁ、この人は内股とか前重心とか、
想像するのが好き!


そして、最近気がついたのは、
自分と同じ道具を何個か愛用している人が載っているのですが、
その人の使っているその他の道具は、
やっぱり結構良かったりする。

モノを選ぶ時の感覚が近いのではないかと思います。

私の場合、VEを少し意識して、
山道具達をえらんでます。

VEとは、バリューエンジニアリング(Value Engineering)とは、
商品の価値=機能÷価格  にするという事!
実はこの考え方、自動車メーカーや家電メーカーが参考にしている考え方なんです。実は、私も前職の時に学んだんです。


















例えば…

私の山道具のこれ!!
一言で言えば、ライターです!!




















ライターなんだけど、
機能を分析すると、
1、火を起こす事ができる
2、着火時にノズルを伸ばせて、手元が熱くない
3、安全ロックがある
4、使い切ってもカセットボンベで注入できる
5、繰り返し使える
6、ガスの残量確認できる
7、火力がターボ!!

この項目は、人によって違います。
例えば、お気に入りのこの道具に1番合うとかも可!!
あと、忘れちゃいけない耐久性も、長持ちするなら長持ちする。
今回は繰り返し使えるがそれに該当させてるかな!! 

それが、できたら、
その後にそれぞれの機能の値決めをする。

例えば、1、火を起こす事ができる。
100円ライターでもできるから100円ぐらいかなって……
ざっくりでいいですよ。ただ、私の場合は、作り手への敬意を払って1つの機能を常に100円以上にするようにしてます。



 1、火を起こす事ができる……100円
2、着火時にノズルを伸ばせて、手元が熱くない……100円
3、安全ロックがある……100円
4、使い切ってもカセットボンベで注入できる……500円
5、繰り返し使える……500円
6、ガスの残量確認できる……100円
7、火力がターボ!!……200円


合計……1,600円!!

実際は……1,880円…まずまずかなぁ……
ってなるんです。


ちなみに、私は1,000円で1個壊して、
2個今所有  合計3個購入してます!! 


こうやってやると、衝動買いが減ります。そして、いい道具と出会えるかなって!!
ただね、時としてデザインの一目惚れがありまして、こればっかりは機能ではないのでなかなか〜〜笑


是非、参考にしてみてくださいね!!











よくカヌー・カヤック・ボートってなにが違うのと聞かれます。
















船・道具や漕ぎ方の違いは、カヤックの基礎講座 『カヤックって何??カヌーと違うの??』下記にてリンク記載 にて書きましたが、


今回は、英語の諺やよく使われるフレーズでカヌー(カヤック)とボート比べてみました。

これだけでも、全然カヌー(カヤック)とボートは印象が違うのでとっても面白いんです!!

まず、最初にカヌーでもっとも有名な諺は・・・

Paddle your own canoe.
意味:《 自分の丸木舟を漕げ 》 (自分のこと 自分で せよ) 英和辞典weblioより
たびたび、自分の道は自分のやりたいように進めばいいという感じでも使われます。

WASEDA

その点、ボートが出てくるで有名なフレーズは・・・

be (all) in the same boat

意味:境遇[ 運命 危険( など)]共にする .  英和辞典weblioより

ボートは2人や4人や8人の複数で漕ぐことが前提で、
しかも動きを合わせて漕ぐことから来ていると思われます。


そう、多分もう感じてもらえたと思うのですが、
カヌーは一人で漕ぐこと、ボートは複数で漕ぐことを前提に作られているんです。
もちろんカヌー(カヤック)にもタンデムという二人乗りはありますし、
ボートにもシングルスカルという一人乗りはあります。

しかしながら、このイメージはそれぞれのもともとの起源から来ていると想像されます。
カヌーは、インディアンなどの北米地域で主に狩猟用として進化してきた背景があり、一人で相手に気づかれないようにひっそりと近づき獲物を狩る
ボートは、荷物の運搬用に高馬力・高出力に特化して進化してきた背景があり、それ故、ボートは後ろ向きにそして多くの人数で漕いだり時には前を見て舵をとる舵手を必要としてきたのではないかと想像できます。

カヌー(カヤック)には、自分ひとりで動かせて小回りが利く面白さがあり、
ボートには、人と合わせる楽しさと人力で動かせる最速の艇の面白さがあります。

どっちが良いとか悪いとかではなくて、
両方全然違うものなので、是非、機会があれば両方乗ってみてください!!

 

カヤックの基礎講座 『カヤックって何??カヌーと違うの??』

https://www.facebook.com/kayakuniv/photos/a.449593335077200.90815.442262065810327/479255935444273/?type=1&theater




















おはようございます。








本日の富士見台高原の日の出です。

本日は、恵那山麓の萬岳荘の山閉だったんです。

その前に、折角だからと朝4時起きで、
真っ暗の濃霧の中を登りました、

富士見台に着く直前まで、
本当にガスってて、あぁ、今日はダメだなぁ…って、半ば諦め気味にトボトボ
上がってみると、東側からブワッと強い風が吹いて一気に富士見台一辺の霧がなくなり
自分のいる富士見台は、霧が晴れて
しかも左右側は滝雲が現れました!!

長野県側は、濃い雲海が広がり
岐阜県側は快晴で雲が流れ落ちていく……

まるで、雲の川の中を逆流して
カヤックを漕いでるいるかのような気分に……

思わず誰もいない、
富士見台で、感動して
1人で、バタバタ走り回ってしまいました!!照







写真、右側の滝雲の奥に見えるのが恵那山
左側の滝雲奥に見えるのが御嶽山です!!






















これが、今回使った相棒達です。

もちろん、
その後、萬岳荘の山閉じしましたよ!!

せっかくなので、神坂小屋の掃き掃除も
















ここに来るといつも思う事、
世の中には、色々な生き方がある。




































この正面の2本のヒノキ

左の1つは傾き過ぎて、
幹をぐにゃりと曲げて無理矢理、日の当たる間に伸びている。

右の1つは先程よりは緩やかに傾いている為、
本来枝の部分を太くしてまるで幹のようにして伸びている。

生きるという植物の生存競争において、
もちろん、真っ直ぐすらっと伸びた方がいいのはもちろんだが、
今の所、真っ直ぐのヒノキに負けず劣らず生き抜いている。

建築材としては、きっと悪いという分類分けされてしまうんですが、
どうしても嫌いにはなれないんだよなぁ……

HP:http://ktr6065.wix.com/kayakuniv


椛の湖オートキャンプ場の
ファミリーキャンプ大会に来てます!!











































イチョウが、秋風に揺られて気持ちいーい!!





































色々な、アウトドアのメーカーや直販店や代理店さんが来てました!!

おしゃれなテントや、実用性の高いグッズなど、
購買意欲をくすぐられる……


何よりも出店の方の個性が面白かった!!
効率だけじゃない、それだったらそもそもキャンプなんてせずに家に居ればいい!

キャンプをするのは、
ちょっとした労力を楽しむ、
それを求めて来ている!!

そういう道具を取り扱っていると言い切る方々!!

キャンプの本質だと思います!!

最近は、グランピングという
超贅沢なキャンプも流行りではありますが、
その魅力も、もちろん否定はしません。

人それぞれで、もちろん良いんです!!

ただ、自然の中で、
ちょっとした労を楽しめるキャンプ道具たち
それこそ、一生愛せる道具たちなのかなと、
これからまたそういった道具たちと出会いたいなと改めて感じさせてくれる
イベントでした!!

アウトドアメーカーも、独自路線オリジナリティが結構出てきてて、
一概には言い切れないところはあるけど、ちょっとまとめてみました!!
あくまで、個人的なイメージで様々な商品があるので、一概には言えませんが、
是非是非、参考までに!! 

ロゴスLOGOSは、


コールマンColemanは、中間位置にいる感じ!!テントは、しっかりしててカラトリーなども充実。でも、オシャレな女の子意識してのLEDのデコレーションやランタンなんかも取り揃えてて、

ユニフレームUNIFLAMEは、カラトリーやダッチオーブンなど
使い込んでこそ良さが出てくる品がある!!







 

あとは、鹿番長ことCAPTAIN STAG
1番安価なイメージ初めてキャンプする人には手を出しやすいかなと……
そして、最近は普通のフライパンのとりあつかいなど、、、













今回は、トランギヤやバーゴを扱う方も来られててアルコールストーブの
音の静かさやフォルムの良さで話が盛り上がったりしました!!







今回こられてた方々は、
かなりこだわりのある方ばかりでとても面白く
品の良さだけでなく、扱いにくさを愛せるなどアピールされてて

話を聞けながらワクワクして楽しめました!! 












































ふぁーあ!この時期は
秋風がここに良くて眠たくなっちゃう!!

HP:http://ktr6065.wix.com/kayakuniv

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