イトウキタルのoutdoorをknockする!!

はじめまして、 3年前まで東京の自動車メーカーで海外営業をしておりましたが、 退職し私の生まれの岐阜県中津川市に戻り、 カヤックで自然を体験する教室をゴールデンウイークから開校しました。 カヤックに乗りながら自然の風・波・季節の動植物と触れ合い、 大人から子供までが参加できるような教室にしていこうと思います。 また、環境保全にも取り組むような教室にしようと思っています。 是非、これからいろいろ交流させて頂きたくご依頼申し上げます。 宜しくお願い申し上げます 名門カヤック大学 伊藤

山の上でスタバのコーヒーを飲んでみた!!



































やっと、最近冬らしい
気温がぐっと、落ち込んできましたね!!


皆様はいかがおすごしですか?

こんな、寒い日だから、
外で飲むホットコーヒーが美味い!!

アウトドアコーヒーの種類も最近増えましたよね。

携帯に
1番簡単なインスタントコーヒー
山にもっていく本格派なドリップコーヒー
豆から削る方!!

私は、山であんまりゴミを出したくないでも、味を妥協したくもないと思って、
ドリップコーヒーを愛用してます!!


























でも、ドリップコーヒーって
どうしたら美味しいのか気になりませんか?

私は、めっちゃ気になります!!

だったら、コーヒー屋さんの店員さんに聞いてしまえ!!

という事で、スタバの店員さんに聞きました!!


















たのもー!
ドリップコーヒーの美味しい淹れ方を
教えて下さい!!!


イケメン店員さん
『とりあえず、ドリップに限らずコーヒーには、おいしく入れるための基本の4つがあります。
1、proportion…分量
スターバックスでは、水180mlに対して10グラムのコーヒーの粉がオススメとなる分量
2、grind…挽き具合
コーヒーの風味が左右されコーヒー豆がお湯に接する時間が長いほど豆を粗く引く
3、water…水
コーヒーは、何と言っても98パーセントが水分なんです。だからこそ大切で、温度も90-96度で沸騰する直前が理想とのこと。
4、freshness…鮮度
なるべく風味が際立つように、淹れる直前に引くのがやっぱり理想!!

今までのが、コーヒー全般の話ですが……』

(お湯を沸かして持ってきてくれる)

私『いよいよ、ドリップの作り方ですか?』

イケメン店員さん
『はい、ちなみにどんなコーヒーが、お好きですか?』

私『どちらかといえば、深煎りとか濃い味が、コーヒーという感じがして好きかもしれないです』

イケメン店員さん
『でしたら今日は良かったかもしれないです……2015年のクリスマスの限定のコーヒーですが、甘みのあるリッチでスパイシーな風味が特徴のコーヒーです。明るい印象のラテンアメリカ産コーヒーに、なめらかでまろやかな口あたりのアジア/太平洋産コーヒーと希少なエイジドスマトラコーヒーをブレンドしています。クリスマスのあらゆるシーンにおすすめです。






では、さっそく作ってみましょう!
ドリップは、カップにセッティングしたら、お湯は沸騰する直前で90-96度ぐらい、最初はさっと、全体を濡らす感じでかけて下さい。そしたら、20-30秒まって頂いて、後は普通に注いで下さい。だいたい160mlぐらいで、全部出きる前に捨てちゃって下さい。

私『ええっ、勿体無い……』

イケメン店員さん
『最後の20mlぐらいは、コーヒーのエグミが出てくるので、捨てちゃうんです。
だから、実際飲めるのは140mlぐらい…じゃあ、飲んでみて下さい。』

私『本当に、濃いですね。
       でも、胃がもたれるような濃さじゃないんですね。
       意外に飲みやすいかもしれないです。』

イケメン店員さん
『温度もあまり高すぎな方が香りが出るかもしれません、
でも、最後は個人の好き好きなので、色んな方法をお客様が試して
自分に合ってるものを見つけるのがやっぱり良いですよね』

私『コーヒーにこだわると奥が深そうで怖いですね。
       今日はありがとうございます。さっそく、山でコーヒー淹れるぞぉー』 




























今日は、雨なので勉強しようかな!!

そう、山道具の!!笑












この本って、カンペキ私は山の専門家ですよ。という人が載っているわけではなくて、イラストレーターや美容師、会社員や主婦という様々な方が出てます。

結構、道具って、
その人の性格や人柄が出ると思ってて。

大学時代に、トレーナーの勉強をしてたからなのか、
靴のキズを見たりカバンの擦れ方をみて、
あぁ、この人は内股とか前重心とか、
想像するのが好き!


そして、最近気がついたのは、
自分と同じ道具を何個か愛用している人が載っているのですが、
その人の使っているその他の道具は、
やっぱり結構良かったりする。

モノを選ぶ時の感覚が近いのではないかと思います。

私の場合、VEを少し意識して、
山道具達をえらんでます。

VEとは、バリューエンジニアリング(Value Engineering)とは、
商品の価値=機能÷価格  にするという事!
実はこの考え方、自動車メーカーや家電メーカーが参考にしている考え方なんです。実は、私も前職の時に学んだんです。


















例えば…

私の山道具のこれ!!
一言で言えば、ライターです!!




















ライターなんだけど、
機能を分析すると、
1、火を起こす事ができる
2、着火時にノズルを伸ばせて、手元が熱くない
3、安全ロックがある
4、使い切ってもカセットボンベで注入できる
5、繰り返し使える
6、ガスの残量確認できる
7、火力がターボ!!

この項目は、人によって違います。
例えば、お気に入りのこの道具に1番合うとかも可!!
あと、忘れちゃいけない耐久性も、長持ちするなら長持ちする。
今回は繰り返し使えるがそれに該当させてるかな!! 

それが、できたら、
その後にそれぞれの機能の値決めをする。

例えば、1、火を起こす事ができる。
100円ライターでもできるから100円ぐらいかなって……
ざっくりでいいですよ。ただ、私の場合は、作り手への敬意を払って1つの機能を常に100円以上にするようにしてます。



 1、火を起こす事ができる……100円
2、着火時にノズルを伸ばせて、手元が熱くない……100円
3、安全ロックがある……100円
4、使い切ってもカセットボンベで注入できる……500円
5、繰り返し使える……500円
6、ガスの残量確認できる……100円
7、火力がターボ!!……200円


合計……1,600円!!

実際は……1,880円…まずまずかなぁ……
ってなるんです。


ちなみに、私は1,000円で1個壊して、
2個今所有  合計3個購入してます!! 


こうやってやると、衝動買いが減ります。そして、いい道具と出会えるかなって!!
ただね、時としてデザインの一目惚れがありまして、こればっかりは機能ではないのでなかなか〜〜笑


是非、参考にしてみてくださいね!!











よくカヌー・カヤック・ボートってなにが違うのと聞かれます。
















船・道具や漕ぎ方の違いは、カヤックの基礎講座 『カヤックって何??カヌーと違うの??』下記にてリンク記載 にて書きましたが、


今回は、英語の諺やよく使われるフレーズでカヌー(カヤック)とボート比べてみました。

これだけでも、全然カヌー(カヤック)とボートは印象が違うのでとっても面白いんです!!

まず、最初にカヌーでもっとも有名な諺は・・・

Paddle your own canoe.
意味:《 自分の丸木舟を漕げ 》 (自分のこと 自分で せよ) 英和辞典weblioより
たびたび、自分の道は自分のやりたいように進めばいいという感じでも使われます。

WASEDA

その点、ボートが出てくるで有名なフレーズは・・・

be (all) in the same boat

意味:境遇[ 運命 危険( など)]共にする .  英和辞典weblioより

ボートは2人や4人や8人の複数で漕ぐことが前提で、
しかも動きを合わせて漕ぐことから来ていると思われます。


そう、多分もう感じてもらえたと思うのですが、
カヌーは一人で漕ぐこと、ボートは複数で漕ぐことを前提に作られているんです。
もちろんカヌー(カヤック)にもタンデムという二人乗りはありますし、
ボートにもシングルスカルという一人乗りはあります。

しかしながら、このイメージはそれぞれのもともとの起源から来ていると想像されます。
カヌーは、インディアンなどの北米地域で主に狩猟用として進化してきた背景があり、一人で相手に気づかれないようにひっそりと近づき獲物を狩る
ボートは、荷物の運搬用に高馬力・高出力に特化して進化してきた背景があり、それ故、ボートは後ろ向きにそして多くの人数で漕いだり時には前を見て舵をとる舵手を必要としてきたのではないかと想像できます。

カヌー(カヤック)には、自分ひとりで動かせて小回りが利く面白さがあり、
ボートには、人と合わせる楽しさと人力で動かせる最速の艇の面白さがあります。

どっちが良いとか悪いとかではなくて、
両方全然違うものなので、是非、機会があれば両方乗ってみてください!!

 

カヤックの基礎講座 『カヤックって何??カヌーと違うの??』

https://www.facebook.com/kayakuniv/photos/a.449593335077200.90815.442262065810327/479255935444273/?type=1&theater

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